【体験レポート】albos ROOMでalbos Light & Speakerを実際に使用してみた!

2022年12月中旬の発売が発表された「albos Light & Speaker」ですが、11月18日~11月21日の間、製品の先行体験ができるalbos ROOMがZeroBase Labs GINZA 4-chome crossingに期間限定オープン。今回、筆者が実際に使用してきましたのでレポートします。

↓商品の詳細については過去の記事をご覧ください!
https://www.archmaniax.com/albos-light-and-speaker-release/

albos ROOMに入ると個室ブースに通され、備え付けのalbos Light & Speakerとスマホで5分間の体験となります。(筆者は自前のスマホを接続させていただきました。)

圧倒的な高級感のある筐体

まず実際に触ってみて感じたのは、筐体の圧倒的な高級感。削り出しのアルミ筐体は指紋も付きにくく滑らかな触り心地で、インテリアとしてもスタイリッシュな印象を受けました。大きさは直径が約122mm、高さが310mm、重量が1.6kgで決して小さくはないですが、そこまで重くは感じませんでした。

ボタン部分は押しやすく耐久性も高そうです。ステータスライトは、特に安いスピーカーでLEDが明るすぎることがありますが、この製品はひとり時間をリラックスするのに最適で視認性もある明るさだと感じました。

作りの良さを感じられるライト部分

筆者が気になっていた「フリーストップ機構」を採用したライト部分ですが、滑らかに調整ができ、可動範囲であればどこでも止めることが出来ました。可動範囲も想像以上に広く自由度が高いです。

可動範囲内であれば任意の場所で止めることが可能です。ノイズの無い所作にこだわった可動部のその動きは、実にスムーズかつ滑らか。アルミの重厚感をほど良く感じながらも、“スッ”と動いて“ピタッ”と止る感触は、ついつい「albos Light&Speaker」を手に取り、動かしたくなるほどの心地よさです。

キヤノン公式サイト

ある程度の重さもあるので調整時に倒れることもなく、とても心地の良い操作感でした。この辺りはとても作りの良さを感じられます。

甘めにチューニングされた高音質なスピーカー

そして一番気になる音質ですが、結論としては、高音の角が立たない少し甘めなチューニングで、低音から高音までバランスよく鳴っており、とてもリッチな響き。

ハイレゾは非対応であるSBCという一般的なコーデックでのBluetooth接続となっていますが、ひとり時間をリラックスするのに最適なスピーカーだと感じました。

音量はスマホ側とスピーカー側の両方から調整することが出来ますが、最大音量に近づけても音が割れることがなく迫力のある音楽が楽しめました。

まとめ

albos Light & Speakerはクラウドファンディングで、Bluetoothスピーカーとして歴代1位の2500万円を記録したとても期待値の高い製品ですが、その期待通りだなという印象です。

価格は44,990円(税込)と少々値は張りますが、コロナ禍で増えているおうち時間を何段階もグレードアップさせることが出来るのではないでしょうか。

(防水防塵非対応ですが、キャンプに持って行っても良いかも…)

キヤノンが「人が幸せに感じる快適な空間創り」をコンセプトに立ち上げた新ブランド「albos」は今後も目が離せないです。

おまけ

albos ROOMでは体験後にキヤノンのズームレンズを模したマグとタオルをいただきました!ありがとうございます!

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